第8章 誕生日 11/8ver.《降旗光樹》
興奮と緊張でおかしくなりそうだ。
自然と鼻息が荒くなる。
俺にとって真由美の裸はかなり刺激が強い。
「光樹、見過ぎ……っ」
「ごめん…、でもずっと見てたい」
「あっ…!」
体を隠そうとする真由美の手を掴み、ゆっくりと退かす。
「俺、ヤバいぐらいドキドキしてる…」
「私も…、ドキドキ、してる……っ」
「そっか、同じだな…」
顔を見合わせて小さく笑うと、お互いの緊張が少しだけ解れたような気がした。
「じゃあ、続けるよ……?」
「うん…っ、あ……っ」
直接触る真由美の秘部はめちゃくちゃ熱くて、普通がどれくらいかは分かんねぇけどちゃんと濡れてる。
「指、入れるけど… 痛かったら言えよ?」
「うん…っ、ふ…っんん」
少しずつ中指をナカへ埋めていく。
これでもかってぐらい、ゆっくり、ゆっくり。
「痛くねぇ…?」
「大丈、ぶ……っ」
「じゃあ、ちょっとずつ動かすな…?」
真由美がコクンと頷いたのを確認して、ゆっくりと指を動かしていく。
浅い所をひたすら入れたり抜いたりの繰り返し。