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我らは暗殺隊とんこつ団!
第3章 とんこつ団という名の組織
「団長が……」
クリ厶さんが呟く。
少し考える素振りを見せると、また口を開いた。
「とんこつらーめん?ってのを食べたらあまりの美味さに感動して反動で付けたらしい」
団長どうしちゃったんだよ。そんな団長がいる組織に入りたくない。
……それにしても、異国の暗殺者に加えとんこつ団なんて、更に危ない臭いが漂ってきた。
尚更早く逃げなければいけない、と思ったが今は海のど真ん中という事を思い出す。
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