第2章 ドキドキの入学式!
体育館は、とっても広くてみんなの声とか拍手の音が響いていた。
置いてあったパイプ椅子に座ると、入学式が始まった。まず、先生がみんなの名前を一人ずつ呼んで言われた人はその場で気を付けをした。元太くんの声はクラスで一番大きかったし、光彦くんは声が裏返ってしまってた。歩美ちゃんも照れながら元気にお返事していた。
そして、いよいよぼくの大事なお仕事の時ー。
ー新入生からの入学の言葉。
新入生代表、1年B組江戸川コナンくん。ー
「はい!」
ぼくは立つ瞬間ポケットに入れたお守りの原稿を握り締めようとした。でもー。
「あれ?紙がない!」
「(パジャマに入れっぱなしだ!)」
ざわざわ…。
「でも大丈夫。ぼくにはみんながいる!」
ぼくはみんなの向かい合わせに向いてマイクを持って大きな声で言った。
「ぼくたち、1年生はこれからの学校生活をとても楽しみにしています!いっぱい勉強していっぱい遊んで、たくさんのことを知っていきます!おかあさんおとうさん入学させてくれてありがとう!」
ぼくが頭を下げて礼をすると、会場いっぱいから大きな拍手が起きてぼくはとってもびっくりした。
本当のセリフとは全然違ったけど、ぼくの気持ちみんなに届いたかな?
式が終わった後、元太くん光彦くん歩美ちゃんの3人にいっぱい誉められた。すっごく嬉しかった。
学校が終わって家に帰るとぼくは疲れてそのまま晩ごはんまでぐっすり眠った。