• テキストサイズ

【★ハイキュー!!★】短編集

第8章 【影山 飛雄】難題


帰宅後、シャワーを浴びて、飯を食って、
自分の部屋の机に向かった。

“今日の課題。絶対やってね?”

佐藤の言葉が頭に浮かんだ。
いきなり何を言ってるんだ。
いつもちゃんとやっているのに。
そう思って今日渡されたノートを開いた。

問一
あなたが笑顔を見ると嬉しくなる相手は誰ですか?

問二
あなたが気付いたら目で追っている人は誰ですか?

問三
自分以外の異性と話している相手を見るとイライラするのは誰ですか?

問四
あなたは上記の答えの人の事をどう思っていますか?




「なんだよ、これ」

俺は素直に答えを書いていった。

「問一…佐藤。問二…佐藤。問三…佐藤。問四…」

最後の答えだけがどうしても解けなかった。

いつものように回答を見ようと思ったが、
そのページは破かれていて答え合わせが出来なかった。
/ 700ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp