第1章 とらわれた少女
「ミモザ、ちょっと痩せた?出された分はちゃんと食べなきゃダメだよ」
私の身体の色々な部分を撫でながら、イルミは言う。
イルミに撫でられるととても気持ちがいい。
私はベッドの上に仰向けになり、今にも寝入ってしまいそう。
太ももの上にイルミの体重を感じた。
「まだ眠ってはいけないよ、 ミモザ。これから大事なお仕事があるだろ?」
そう言いながらイルミは私の両乳首をつねった。
私は身体をふるわせる。
イルミはおもむろに私の股間に手を伸ばした。
「あは、やっぱり反応がいいね、ミモザ 。もうしっかり濡れてる」
「恥ずかしいよ、イルミ。言わないで」
「いいよ・・・もう、何も言わない」
そう言ってイルミはそっと口づけてくれた。