第12章 同化(イルミ/ストーカー/狂愛)
イルミは いつの間にかズボンの中心部を緩め、この短時間で何の刺激も受けていないとは思えぬ程に大きく膨れ上がった自身をリネルの秘部に押し込もうと 身体を寄せ リネルの太ももを押さえ込んでいた。
眉間を寄せ 少し呼吸を乱すイルミの姿にリネルは喉の奥に嗚咽を感じていた。
「やめっ、やめてっ…お願っ…っ…」
「まだ濡れてないしちょっと痛いかもしれないけど…俺の事好きなら耐えられるよね?」
「い、や………」
どくんどくんどくんどくんどくん…
「挿れるよ」
「…やめっ…ッ…いやあああああぁっ!」
潤いのないリネルの秘部はすんなりその質量を受け入れるはずもなく、リネルはひりひりとした熱い痛みにますます顔を涙で濡らしていった。
ぎち…ぎち…ぎちぎち…
「リネル、キツ…、…」
「やだっ!…いたっ…痛い…!!!」
「…俺だってリネルと、セックスしたかったんだよ…リネルも同じ事思ってたなんてさ、我慢出来ないよ」
「やめっ…やぁっ!!痛いよおぉ!!!」
「…もうちょっとで、奥まで、入るから…」
容赦無く腰を推し進めてくるイルミの下で、リネルは痛みを紛らわせるように泣きながら声をあげていた。
イルミは無理矢理に自身を奥まで埋め込むと 強引にリネルを揺さぶっていった。
「やあぁっ…ッ…やめてぇ…!!」
「リネルのナカ、…気持ちいい」