第22章 見えなく、して
そのままベッドに寝かせ、濡れたままの服を脱がす。
「ねえ、先生、俺以外にも、先生がこんな淫乱だって知ってる男、たくさんいるんでしょ?」
「……」
「先生はさあ、さっきみたいに強引にされても感じちゃうような淫乱だからさあ、俺だけじゃ足りないよね?」
「ち、ちが……」
「違わないよね。だって、さっきまであの男に抱かれてたんでしょ?それなのに、俺にこうやって蹂躙されて喜んでるじゃん」
「違うの……」
「ねえ、あと2、3人呼んで、おかしくなるくらいイかせてあげましょうか?」
「な……」
「前の穴と後ろの穴にそれぞれ刺して、口でもくわえて、ねえ、そんな風にされたいでしょ?」
「何言って……」
「お望み通りにしてあげますよ、愛里先生」
耳の中を舌で舐めながら低い声で囁くと、先生の身体が震えた。
俺の声。
俺の声が先生の身体を震えさせているのだと思うと、黒い喜びが身体を満たす。
「ほら……どうされたいの?」
さらに舌を這わせる。
「またココに欲しくなってるでしょ」
さっきも俺のを銜え込んでいたあたりを指でなぞると、そこは俺のだか先生のだかわからない汁でぬるぬるとう
ごめいていた。
「あ……」
「下の口で別の男のを咥えながら、上の口で俺のを舐めてる先生とか、想像しただけでイきそうだけど」
「やめ……」
「その逆でもいいな。他の男のを舐めてる先生の後ろから、たくさん突いてイかせてあげるよ」
「な……」
「お口がお留守になるくらい気持ちよくさせてあげる」
「……っ」
「ウチの生徒じゃ困るでしょ。ホストの仲間呼んであげようか?」