平安時代にあこがれて文章を綴り始めました。
自分が読みたい小説を書く！
これが、書き続けている理由です。

現在、平安時代を舞台にした完全創作の小説と、『銀魂』の３Ｚ（銀八先生の学生時代）を題材にした二次創作小説、同設定で銀さんと土方さんそれぞれを相手に恋をする二次創作小説を連載しています。

長編小説なので、なかなか話が進まないと思う読者の方もいるかもしれません。
それでもやはり書き続けたいのは。
二人の気持ちがそして身体が、時に受け止め合い、時にすれ違いながらも深まっていく恋愛小説を、私自身が読みたいから。
そして、読者のみなさんにも、そういう恋愛小説を読んで、どきどきしてほしいから。


菅原孝標女の書いた『更級日記』に、『源氏物語』にどっぷりはまり、時間を忘れた読みふけった、と書いてあります。
平安時代の貴族女性は、今の私たちにも通じるような「愛」を物語に注いでいたのではないでしょうか。

そういえば、平安時代の物語の登場人物は、ほとんど本名で呼ばれることがありません。
それは当時、本名に呪術的な意味があるとみなされて避けられたからなのですが、
ふと思うのです。
「ドリーム機能」も兼ねていたんじゃないの？って（笑）。

実はドリーム小説、歴史は古いのかもしれませんよ！！