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【銀魂/3Z】国語教師の作り方!

第13章 特進クラス争奪戦(銀八side)Rー18


俺の腹立たしい気持ちとは裏腹に、事務的な会話が聞こえてくる。
――今業者の方いらしたんですが。
「はい」
――持ってきてくださった模試の問題、仕分け始めますけど。
「わかりました、今から向かいます」
――そちらで仕分けしてもかまわないんですが。
「いや、保管するにしても職員室の方がいいと思います」
――そうですか?
何だよ、あの教師。やっぱりここに来る気かよ。
頭に血が上った俺は、電話をしている先生の背後に近寄り、先生の身体に腕を回した。
先生の身体は、デスクと俺の身体でがちっと押さえ込まれた。
「ひゃっ!」
先生が変な声を上げる。
「だめでしょ、そんな声上げちゃ」
俺は受話器を当てていない方の耳元でささやいた。
――姫川先生?どうされました?
「すみません……、あの……風で書類が飛んでしまって」
さすが国語の教師だね。
嘘も平気でつけるんだ。
俺の手は、さっきの続きとばかりに先生の服の中に入り込んだ。
――大丈夫ですか?
「だ、大丈夫です」
後ろから前に手を回し、形の良い胸をいじくる。
身体の震えが、俺にも伝わってくる。
あー、また勃ってきた。
「あ……」
かすかに喘いだ声。
俺は先生の耳に自分の口を押しつけるようにした。
「だめでしょ愛里先生、そんな声出したら、電話の向こうの相手にバレちゃうよ」
そう言いながら、今度はスカートの中に手を入れるあたり、ほんと我ながら最低だよな。
「んん……」
だから、そんな可愛い声だしちゃだめだって。
――あの、先生、書類を整理されてからでいいので、いらしてください。
「わ……わかりました」
――よろしくお願いします。
先生が受話器を置く。身体は震えたままだ。
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