• テキストサイズ

【銀魂/3Z】国語教師の作り方!

第13章 特進クラス争奪戦(銀八side)Rー18


「ねぇ、愛里先生?あの後、俺とセックスしたこと思い出したりした?」
「……」
「俺は、思い出すたびにギンギンさんになっちゃうからさあ、毎日抜いてるよ。健全な高校生でしょ」
「なに……言って……」
「だって、先生とセックスするの、気持ちよかったんだもん。先生も『気持ちいい』って言ってたじゃん」
「ちが……」
「じゃあ、あんなに俺の身体の下で乱れてくれたの、全部演技なの?」
「……そ……そうよ」
「ふうん。じゃあ、演技でいいから、また可愛い声聞かせてよ」
抵抗しようとする先生の手をつかんでソファに押しつける。
指輪ごと俺の手でぐっと握りしめる。
「俺のこと、寄ってくる犬っころみたいに思ってるかもしれないけど、先生より力は強いよ?」
下から俺のことをにらみつける先生。
それを上から見下ろす快感。
あー、ドSにはたまんねえな。

そのとき、先生のデスクの上の電話が鳴った。
くっそ、タイミング悪いな。
「ね、銀八くん、離して。電話出ないとだから」
ちぇー。
俺は渋々身体を離した。

「国語科資料室です」
服が乱れたまま電話をとる先生。
そしてそれを後ろから眺める俺。
ちょっとこれはこれでエロい。
――ああ、姫川先生いらっしゃいましたか。
受話器の向こうの声が少しだけ漏れ聞こえる。
一瞬、先生が俺に視線を走らせた。
男の声だということしかわからないはずなのに、電話の相手が誰だかわかってしまった。
あの教師からの校内電話ってわけだ。

何コレェェェ?
これから校内でイチャイチャするための秘密の会話でもするってわけェェ?
むしろこの資料室で、こないだみたいにイチャイチャしようってわけェェ?
いつもこんな無防備な格好で、あの教師のことを待っているってわけェェ?

/ 218ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp