第2章 出会い
赤司「おやすみ、エレナ……君も長時間のフライトで疲れているはずだ。…ゆっくり休むといい。」
そう言い赤司はエレナの額にキスを落とした。
「……うん。また、明日ね?おやすみなさい…征くん。」
彼は優しく微笑むと私の家を後にした。
彼がいない部屋に戻ると少し淋しい気持ちになった。
……2年ぶりだったけど…何か大人っぽくなってたな…
思わずドキドキしちゃった…!
やっぱり征くんといると昔に戻った気がして安心するな……
明日が楽しみだ……♪
お風呂に入り、ベッドに入ると疲れていた私は、すぐに寝てしまった。