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水玉DAYS☆黒子のバスケ

第6章 雲にかくれた月。


「…そ、その、不可抗力だ。わざとじゃない。///」

火神は戻ってくるなりそう言った。

「…?」
私は首をかしげた。

「上下とも…く、くま…なんだな///」

…。

…。

…。

その言葉でやっと理解した。
私の下着の話かっ…。

「うわぁぁぁ!!!////」

私は思わず恥ずかしくなり、
火神の方に駆け寄り、
火神をポカポカとした。

「…だ、だから…不可抗力で…っは!」

火神はそういうと、
私からすごい勢いで離れた。

「…え!?」

私は思わずポカンとする。

「そ、その。とりあえず落ち着け。そして俺に近づくな///」

火神はそういうと、
私に背を向けて座った。

「へ!?な、なんで!?」

私は慌てて火神の方へ駆け寄る。
が、火神は逃げる。

「なんで!?なんで逃げるのー?」
私は火神を追いかける。

「わかった!わかったから、とりあえず止まれ!」

火神がそういうので
私は止まった。

すると、
火神は大きく深呼吸をした。

「その…お前さ、今、下着つけてねぇんだろ?///」

火神は突然そう言った。
・・・。

よく考えればそうだ。
そう思うと突然恥ずかしくなり、
私もその場にペタンと座り込む。

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