第8章 ◎ 保健室
ー 橘 涼 side ー
初めて ちゃんと会話出来た気がする。
『そんな遅くまでバイトあんのか?』
「まぁ。私が好きで居るだけだから^^」
『そうか♪ 』
こいつの笑った顔初めて見た。
すっげー可愛い。
笑顔、とは少し違うけど..
こいつなりの笑顔は
きっと これなんだろう。
『いつか行くわ。』
「見付けれるの?笑」
『お前を尾行すればな。笑』
「それ、ストーカーだから(笑)」
『冗談だよ(笑) 頑張るわ(笑)』
こいつの働いてる姿を見てみたいし
こいつの事を 、もっと知りたい。
東金先生、
今日からライバルです。