第11章 ◎ 過去
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『 ふぅ〜っ、疲れた〜〜大輝強い!! 』
『 当たり前だ、、っ、あ〜喉乾いた〜〜 』
1on1 終わりで 座り込んでる2人。
「 お疲れ〜! はい、どうぞ! 」
『 おっ!流石〜気が効くね〜♪ しかも俺の大好物!ミルクティーじゃん♪ 』
『 さんきゅ、、って、おい! いきなり危ねぇだろうが、、 』
「 えへへ ♪ 」
理玖の話聞いてたら
抱きつきたくなっちゃったんだよね (笑)
『 たっく、何だよ、、 』
「 大ちゃん、汗くさい〜 」
『 だったら離れろ、馬鹿妹が! 』
離れないよーー !! 笑
でもね、そんな事言いながらも..
しっかり抱き締め返してくれる大ちゃんが
大好きだ!!
「 大ちゃん、大好き! 」
『 はいはい。何だよ急に、気持ち悪り〜 笑』
『 羨ましい〜〜! サエ!俺にも愛の告白してくれよ! 』
「 海斗にはしたくない (笑) 」
『 酷いな〜 海斗さん泣いちゃうよ? 』
『「『 勝手に泣いてろ !!! 笑 』」』
『 皆で言わなくても、、(笑) 』
海斗をいじるのは楽しい (笑)
それに、この空気が好きだ。
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『 やっぱり、、! サエちゃん!? 』