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徐霊師と共に~黒子のバスケ~

第2章 メリーさん


~黒子side~

電話で聞いた桃井さんの話は、多分都市伝説の"メリーさん" だ…なら、彼女にも協力してもらった方が良いかもしれない…

黒子「もしもし?黒子です。」
『ん?テツヤ?珍しーね』
黒子「はい、ちょっと相談したいことがあるんです。」

彼女は、最後まで黙って聞いてくれた。

『なぁるほど…それでその桃井さつきっていう子をさっき□□公園に呼び出したから一緒に来てほしいと…』
黒子「はい。ダメでしょうか?」
『ううん…別にダイジョーブ!!でもテツヤだけ先に□□公園に行っといてくれない?ちょっと準備しなくちゃいけないから…』
黒子「分かりました。」

ほっ…良かった引き受けてくれました…まぁ彼女が断るなんてあり得ないんですけどね、あぁ見えて困っている人は、ほっとけない人なので。

黒子「さぁ…ボクも支度しなければ。」




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