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徐霊師と共に~黒子のバスケ~

第2章 メリーさん


~12年後~

中学3年生になった少女…桃井さつきは、最近あることに悩んでいた…

桃井「まただ…」
もう3回目になる…一日一回絶対この人…"メリー"から電話がある…
メリー『私メリー!今、▽△スーパーにいるわ!』
桃井(このスーパー小さい頃の引っ越す前によく行ってた近くのスーパーだ…前は、よく行ってた近くの公園、その前は、私の前の家…)

自分の部屋のベッドの上で寝転びながら"メリー"の事を考えていた。
思い出せそうで思い出せない…淡い記憶だった…

桃井(う~…キモチわるい~思い出せないよ~…でも、この電話誰かに相談した方が良いよね?)

そう思い、携帯の電話帳から一人の人物の名前を探す、

桃井「もしもし?テツ君?ちょっと相談したいことがあるの…」

彼ならきっといい解決方法を考えてくれる。
私は、最近"メリー"と名乗る女の子から3回電話がかかってきていることと、私の前の家から段々とこっちに近づいてきていることをテツ君に話した。

黒子「桃井さん、多分それは、都市伝説の"メリーさん"だと思います。詳しい話を聞きたいので□□公園に今すぐ来てください。」
桃井「う…うん!分かった!!」

□□公園は、私の今の家からそんなに遠くない、5分で行けるだろう。
私は、急いで支度を済ませた。






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