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徐霊師と共に~黒子のバスケ~

第2章 メリーさん




□□公園に着くと、テツ君が居た。

桃井「ごめんねテツ君遅くなって…」
黒子「いえ、大丈夫です。それよりあの"メリーさん"の事もう少し詳しくお願いします。」
桃井「うん!…じゃああのベンチに座ろ?」

私は、テツ君に"メリーさん"からの電話の内容をそのまま話した。

桃井「1番最初がね【私メリー!今、前のあなたの家にいるわ!】で、2回目が【私メリー!今、▽△公園にいるわ!】で、この公園は、前の家の時によく遊んでた公園なの、それで3回目が、【私メリー!今、〇〇スーパーにいるわ!】このスーパーは、前の家の時の近所のスーパーだったの…それで地図で調べてみたら段々私の今の家の方へ近付いてきてて…怖くなったの…」
黒子「やっぱり、ボクが最初に言ったように都市伝説の"メリーさん"のようですね。」
桃井「……ていう事は、私…こ…殺され…ちゃうの?…」

私は、我慢していた涙を流していた、するとテツ君が頭を撫でながらこういった

黒子「大丈夫です。まだ対策は、有ります。もうすぐで来ると思いますよ」
桃井「え?…」

どういうこと?と聞こうとしたがやめた、なんせ…

『テツヤー来たよ~…あっ貴女が桃井さつきちゃんね?』

どこか不思議な雰囲気の持つ少女が微笑みながらやって来たから…




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