第3章 四ノ宮那月編

「ふ～んふふ～ん♪」


僕の彼女は小さくて可愛くて、とても大好きです♪

そして彼女も小さくて可愛い物が大好きなんです！！

その上今、可愛い苺のパフェを食べていて、ますます可愛いです！！


『なっちゃんは食べないの？』

「なっちゃん...？」

『うん！！那月だからなっちゃん！！駄目かな？』


なっちゃん...なっちゃん...なっちゃん...


「すっごく可愛いですー！！なっちゃん！！可愛い響きです♪」

『気にいってもらえてよかったあ♪』

「とっても気に入りました！！」

『ふふ♥　なーっちゃん♪』


かわいいあなたに言われて、僕はすっごく幸せです♪


『なっちゃん可愛いー♪』

「そう言ってる凪沙が１番可愛いんですよ♪」

『へ！？あ、ありがとうなっちゃん///』


顔を真っ赤に染めて、笑顔でそう答える彼女

まるで苺みたいで可愛すぎます♪


『あっ』


桜の花びらが４枚まとまって彼女の頭に落ちてきました！！


「わあああああああああ！！！凪沙そのまま！！」

『え、う、うん！！」

「すーっごく可愛いです！！写真撮りたいです！！」

『いいよっ♪』

「ピースして下さい！！」

『こうかな？」


彼女は最高の笑顔で可愛くピースをして...


「かっわいーです！！」

『えへへ、そうかな？すっごく嬉しい！！」


頬をピンク色に染めて、彼女は僕に最高のスマイルを見せてくれました

僕は何枚も写真を撮りました


「今日は最高の写真を沢山撮れました！！僕幸せです！！」

『私もなっちゃんにそんなに喜んでもらえて嬉しい！！』


これからも僕ら、２人でずっと可愛い物について語りたいです

ずっと、ずっと。

あなたとずっと一緒に過ごしたいです＿＿


Fin.