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【うたプリ】I Love You 【オールキャラ】

第13章 翔那編


俺、那月が好きなのか?

いやいや、友達としてだろ?

恋愛的な訳...

でも友達としてだったらこんなにドキドキするか?

友達としてじゃなかったら...///


『しょ~~ちゃ~~ん!!
ここにいたんですね!探しましたy』


俺は那月に抱きついた

この感情は友達としてなんかじゃない


「那月は俺のこと好きか?」

『勿論ですよ!』

「どういう意味で好きか?」

『?』

「友達としてか、恋愛的にかだよ!」

『恋愛的...?』

「俺は...那月が恋愛的に好きだ。
那月が男だってことくらいわかってる
でも...俺は那月が好きになっちゃったんだ...」

『翔ちゃん...』


返事が怖い

こいつがどんな顔してるのか...

そう思っていたら那月は今よりもっと強く抱いてきた


「那月...?」

『僕も翔ちゃんが大好きです!!
恋愛的に...
僕はそれを気付かれたら翔ちゃんに嫌われちゃうかと思ったからあえて友達としての好きを演じてきました』

「那月///」

『翔ちゃんも僕を好きでいてくれたなんて嬉しいです!
翔ちゃんがいいなら僕、翔ちゃんと付き合いたいです///』


さっきから耳がくすぐったい

那月が俺の耳元で話しているから///

返事とか、もうそんなの決まってる

返事は...


「ああ、俺達付き合おう」

『翔ちゃん...翔ちゃーん!!
僕、翔ちゃんが宇宙1大好きですー!』

「わかったから離せ!苦しい!」

『翔ちゃああん♪』


想いを伝えてよかったな

お前と付き合うとか夢みたいだ

これからはお互い助け合っていこうな

だ、大好きだぞ那月!!///__



Fin.


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