• テキストサイズ

ありきたりな設定とイケメンのちょっと普通じゃない話

第8章 そよ風



顔が熱くなるのを感じながらも必死に抵抗するがローの力に勝てるはずもなく、額から右頰、左頬、唇とキスをされるのだった。


「…セクハラだ…これ……もう…いや…セクハラ以上だ…」

「なんだ?もっと、だと?」

「なんでそんなポジティブに聞こえるんだよ‼︎」

「そんなにキスしてほしいか…構わねぇ。ほら、顔こっちむけろ」

「Σ一言も言ってねぇ‼︎」

「いいから静かにしてろ……」

「うるさんっむっんんんん〜‼︎」



その後数日間この状況が続くのであった。
/ 179ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp