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いつの間にか非日常

第6章 故郷もいいけど



無事に練習試合も終わり、あれから何セットもした結果、1セットも落とすことなく良い気分で宿に着いた。


『んー…』



そんなあたしは、非常に困っていた。




『研磨、どうしたの?』





研磨があたしに抱きついたまま離れない。いや、嬉しいよ?嬉しいんだけどね?




『ほら、ご飯冷めちゃうよ?』

「うん」




ご飯が食べれない。








(…もしかして、昼間の事気にしてる?)

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