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一人の少女の小さなネガイ

第4章 私がセブンチルドレン




「じゃあ、リョウちゃん。

私からは、何故あなたを連れてきたのか


後、これからの事についてよ。」


「これからのこと?」


「そう、これからあなたはエヴァンゲリオンというものに乗って

使徒と戦ってほしいの。」


………!?


使徒と戦う?


あの時の声の正体は使徒ではないかと思っていたのに…


戦うなんて……


「できませんよ…」


「えっ?」


「私、使徒と関わりがあるんです!

葛城さん達が何故使徒を倒さなくちゃいけないかは分かりません。

でも、私は…使徒は居てもいい存在だと思ってますよ。」


「……使徒と関わりがある……?」


「ある少年の声がしたんです。

私の近くで

でも、振り替えると誰もいませんでした。


私がいたのは炎の真ん中です。


普通の人間がそんなこと出来るわけ無いです。

私は、葛城さん達とは違います。


根本的に」


「…私たちは、何としてでも使徒を倒さなきゃいけないの!


2000年に起きたセカンドインパクトと言うものがあるの。


そこで、ゼーレって言う人達が使徒の後の行動が印されているものを発見したの


そこには、人を襲うと書いてあったわ。


使徒を倒さなきゃ私たちは生きていられないの


こうやっていられないのよ。」




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