第1章 1章 帝光中学入学
「大丈夫ですよ、茉由さん、あの位のこと誰でもあります!」
「イヤ、絶対ないよ!朝一でこけて、その後に噛むって!」
厄日だ!今日は最悪な一日になりそう……(泣)
テツヤ君のフォローがなんか………うん、
「あなた、橙茉由ちゃん⁈私は桃井さつき!さつきって読んで茉由ちゃん!」
「うん…よろしくねさつきちゃん!」
なんか………さつきちゃんのとなりにガングロ黒スケがいる? あれ、妖怪かな?
「それで、こっちのガングロが青峰大輝」
「よろしくね!大輝君」
「お前、胸でけえな?なんカッ」 バッ
「ごっごめんね!茉由ちゃん!大ちゃんバカだから!バカ峰って読んであげて!」
えっ!いきなり?ガングロクロスケ、バカ峰、ガングロ、あだ名多そうだな?
さつきちゃんはカワイイし胸………うん!
さつきちゃんとは仲良くなりそう!