第3章 3章 あれ?虹村さん?顔赤いですよ?
「ちょっとやめてよ〜」
うっなんか気持ち悪いやばい…………吐く
天の声<イヤ、だめだよ絶対ヒロインが吐くとかだめ!>
また変な声聞こえた…………だめだ…
黄「茉由っちが「涼太」って呼んでくれるまで離さないっス!」
「分かったから離してよ」
「今呼んでくれっス!」
なんでキセリョファンがいる前で仲良いですよアピールをしなきゃいけないの?
「離して……り…涼太」
「カワイイッスよ〜茉由っち〜〜!」
「早く離して!」
そう言うと涼太はパッと離してくれたが敦が離さない
「ねぇ、敦君も離してよ〜」
「う〜ん、分かった〜」パッ
ドタッ 痛いあの高さから落とされた痛い(1m20位)
他愛のないことを3人で話していると廊下から声が聞こえて来た 「おーい‼︎そこのてめぇらちょっと来い」
振り向くとそこには虹村さんがいた
ナンデイルノ、私と涼太は口をぽかんと開けていたが敦君は飴を舐めている
私と涼太は悟った「怒ってるーーーーー‼︎‼︎‼︎」