• テキストサイズ

君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第84章 ●欲しい分を欲しいだけ





口の中でリヴァイのモノがどんどん膨らみ、
絶頂が間近なことが、
自分のモノのように感じるくらい、よく分かる。


こうして貪りついていることが、
自分の快感にも直に繋がっているようで、
陰部は小さくヒクついていた。


色々な感覚が敏感になっているんだろうか。


媚薬を打たれても、
こんな風に冷静に考えれるものなのか、
と、少し不思議な感じもするが、
今はこの感覚に流される以外対処法はなかった。




「凛、離せ…、」


やっぱり限界が近いんだろう。

そう声を掛けられた途端、
再び口と手の動きを加速させ、
すぐに流れ込んできたリヴァイの体液を、
余すことなく飲み干した。



「…はぁっ…、」

「ごめ…ん、なんか、
咥えずには、いられなくて…」


「……いい。
媚薬のせいだと考えるから楽しめねぇんだ。
……もうこれからは、ただお前が俺に対して
よがり狂ってるとしか思わねぇよ。」


「それ、楽しそう。」


つい小さく吹き出してしまうと、
同じく緩んだ表情のリヴァイの顔が近付いた。

/ 1588ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp