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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第84章 ●欲しい分を欲しいだけ



リヴァイの唇を唇で捉えると、
すぐに熱くなった互いの舌を絡め合う。

今ならキスだけで
容易に絶頂感を味わえる気がしていたが、
胸を外側から先端に向かって
ゆっくり撫で上げられることで、
違う方向からの快感に囚われ、
身体は小さく痙攣し始めた。



唇は解放され、替わりに乳輪への
丁寧な愛撫が身体をもっと反応させる。

リヴァイの熱を帯びた舌先が、
円を描くように乳輪だけを這い回り、
思わずリヴァイの顔を胸に引き寄せる。



「……んっ、ぅう、あ…!」

「どうした?」


吐息が先端にかかるだけで
身体は大きく震える。

もう既に恥ずかしさは皆無だった。



「…やっ、ぁ、ここ、…先っぽ、触って…、」

「触るだけでいいのか?」

「んぅ…、…舐め、て?」

「……ほう。
もっとして欲しいことを声に出してみろ。」


リヴァイの加虐体質な心に
火が付いたのが分かる。

先端に一気に吸い付かれ、
いとも簡単に絶頂感にのみ込まれた。

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