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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】
第79章 憶測の共有
「ねぇ。凛、そうでしょ?」
「……え。
今のタイミングで、それ私に聞くの?」
「盛り上がっているところ悪いが、
俺も参戦することにした。」
「……は?」
ミケの発言の直後、ドアを閉めたリヴァイの
今日一の不機嫌な声が響いた。
「まぁ、その話は後でいい。
それより今日凛が思い出した話を
共有するか。」
「あ、うん。そうだね。」
ミケはモブリットの横のソファーに、
リヴァイが私の隣に座った後、
さっきまでに思い出した御食の話を始めた。
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