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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】
第9章 お礼の方法
「……ま、待て、
お前、処女じゃねぇだろ……!」
「だったら何?これからする体力残ってるの?」
手のひらと指先に一段と神経を集中させ、
小さく跳ね上がった陰茎を激しく刺激し始める。
「くそっ……、
嘘吐いてやがったな……!!」
「嘘は吐いてないよ。
私は自分が処女だとは
一言も言ってないからね。」
きっとだいぶ年下であろう少年を相手に
屁理屈のようなことを言う自分は、
なかなか酷いとも思うけど、
実際に嘘は吐いていない。
彼が勝手に私を処女だと
“思ってくれた”だけだ。
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