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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第1章 それからの日々



「……凛さん?」


「いや、なんかちょっと安心した。」


「安心……、ですか?」


モブリットは凛の発言に
疑問符を付けて問いかけるが、


「うん。
やる気出たから今日も頑張れそう。
モブリット先生、今日もお願いします!」

と、凛に勢いよく頭を下げられ、
「こちらこそ、」と、
少し戸惑いながら返事をし、
授業を開始した。




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