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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第6章 仕事内容と仕事仲間



「君のような斬新で先鋭的な考え方は、
この世界の人間にはできない。
これからの調査には君の力が必要だ。」


エルヴィンの力強い声が、心に心地よく響く。



“君の力が必要”



そう言われるだけで、
何だって出来そうな気になってきた。



「……ありがとう。
エルヴィンとリヴァイの……
いや、この兵団の力になれるように
精一杯働かせて下さい。」


深々と頭を下げると、
両肩に暖かい感触が伝わる。

ゆっくり顔を上げると、
私の肩に手を置くエルヴィンとリヴァイの
柔らかい表情が目に留まり、
心地良い安心感に包まれた。


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