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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第14章 説教と自信



「……そうだった。言ってたね。」

それを言われたのは、
確か痴漢を撃退してくれた時だった。




何でも一人で抱え込むな

一緒に悩んでやる

………お前を守る



そう言われて、少なからず鼓動が高鳴り、
強い安心感に包まれた。


今も同じだ。


リヴァイの言葉で、
さっきまで自分の心の中を支配していた
もやもやとした感情が、
リヴァイの一言で平静を取り戻した。



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