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君と鼓動が重なる時・2【進撃の巨人】

第12章 ●悪趣味の悩み



既に極限状態に陥っている凛から
陰茎を抜き出し、正常位に切り替える。

凛は朦朧とした視線の中で
エルヴィンの首に腕を回し、
激しく求め続けてくる
エルヴィンのものを受け入れながら、
艶気を含んだ声を漏らし続けた。


今まで凛と行為に及ぶ中で感じたことだが、
凛は後背位が一番いい声で啼く。

獣の様に求め、求められる格好であっても、
きっとその体位が一番情欲をそそられ、
感じるのだろう。

俺も凛の色艶で溢れた背中を見ながら
腰を振るのも好きだが、この体位の方が
凛の体温を近くに感じられるから
出来る限り正常位で
絶頂を迎えたいと思っていた。

随分女々しい考えだと自分でも思うが、
それが本音だから仕方ない。


エルヴィンは凛を強く抱きしめたまま
夢中で凛の奥深くを突き続け、
体内に溜まっていた液体を一気に吐き出した。


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