• テキストサイズ

君と水と…

第2章 1話 再開のスターティングブロック!!


「…って、なんでサバ焼いてんだよ!」

「朝飯、まだ食ってないから。」

「それに水着にエプロンって…」

遙は今、主婦同様エプロンをつけてサバを焼いているのだが水着の上に直接着ているので違和感があることこの上ない。

「寒くないの?」

「水着に油が飛ぶのは嫌だ。」

するとトースターからキツネ色に焼けたパンが飛び出した。

「しかも食パンにサバ?」

真琴は呆れたような顔で言った。
/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp