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ごちゃ混ぜ短編集

第1章 短編


何が大丈夫なのか。
さっきの苛立ちの事なのか、服の事なのか、よく分からない。
でも、替えがある事は有難い。
さすがに、血塗れで歩きたくはないから。

「どんな感じの服が好き?」

そう言われて少し迷う。
服なんて、気にしたことがなかったから。

「そうだね、薄ピンクの着物かな?」

「にゃるほど。いっぱい可愛くしようね!」

そう無邪気に笑うピトーに、そうだねと頷く。



END
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