第2章 「時の流れるままに」
小動物…?
※これは、クローバーの国です!!
…
とある時間帯…
私は何かの生き物をどこからか持ち帰って来た…
「この生き物は…何だ?」
「可愛い…ですよね…」
「もう一人の私が出張に行くんで預かって来たんです…3時間帯後にはちゃんと返しますよ…」
私は頭を撫でる…
「この子、イーブイっていうんですよ…可愛いんですよね~メスですし…」
抱っこさせながらグレイに見せる…
「グレイシアに進化させたい…」
「ああ…可愛い…」
「可愛い…」
「可愛い…」
最後辺りには可愛いしか言わなくなった…
2人ともイーブイを撫でたり交代で抱っこしたりしている…
それを、ナイトメアが見ている…
「2人とも…それぞれ子供を持ったら絶対に過保護になる…」
「そんな事は…無いわよ…(あ~可愛い…)」
「可愛い‥」
…
…
…
数時間帯後…
イーブイを返しに行った後…
今度は、グレイシアを預かってきて…
また、グレイと私のそれぞれの世界になった…
それを見かねたナイトメアが…
「ユキ!!そのポケモンを返してこい!!ここは育て屋じゃないんだぞ!!」
…という、いつもなら絶対に言わない事を言ったので別世界に行ってしまった2人が現実に戻ったのは違う話…