第1章 始まりは…
星型の変なサングラスかけた人が会場が盛り上がるように言った。
星型のサングラスの人
「次は、超人系の能力者‼︎チユチユの実を食べた治癒人間‼︎サクライ・モモコ‼︎‼︎では、その能力をみせてもらおう‼︎」
1人の男が舞台に上がる。サングラスの男に足を切られた。
私は無表情で舞台に上がった。
いくら救かると分かっていても、笑顔をみせるわけにはいかない。
男
「ぐはっ」
私は男の近くに行くと、傷に触れる。
薄いピンク色にひかりだす。
そして…傷が治った…
星型のサングラスの人
「みて下さい‼︎この傷の治るはやさ‼︎しかも、傷痕ひとつつきません‼︎‼︎さぁ‼︎欲しい方は、プレートを上げて下さい‼︎」
「500万B」「700万B」「1000万B」………
私は、5000万Bである貴族に買われた…
舞台裏へ移動してしばらくすると、金魚鉢みたいな大きな水槽が運ばれて行った。
「うわぁぁぁぁぁ」
ケイミーが登場したのかな?
会場のお客さんの声がここまで聞こえてきた。
このあとすぐに大事件が起こるなんて…
誰も思っていないんだろうなーと思っていた
レイリーさんを捜したがレイリーさんは、先ほどの牢屋にはいなかった…
かわりに、ひとりの係員が倒れていた…
多分…レイリーさんが脱走でもしたんだろう…
私は、舞台の近くにいることにした。
レイリーさんは、この舞台の裏から登場するはずだから…