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【ONE PIECE】アナタのためなら…

第5章 新たな生活と嫌な予感


ひと息ついて、口を開いた。


ベポ
「えっと…この船は……」

モモコ
「この船は?」

モモコはベポの発言に耳を傾けた。

ベポ
「海軍h…」


ガチャ

扉の開く音で最後まで聞き取れなかった。
部屋に入ってきたのはロー。

モモコ
(嗚呼ぁぁぁぁぁぁ‼︎最後まで聞き取れなかったぁぁ。けど、海軍本部じゃないよね…まさかね………)


モモコは不安を消すように頭を左右に振った。


ロー
「どうした?読み終わったのか?」

モモコ
「えっ?うん。自分の能力は大体、理解したはず…」


ロー
「そうか……
おい、ベポ。お前は先に浮上しに行け。」


ベポ
「‼︎アイアイ、キャプテン‼︎思ったより早かったですねー」

ニヤニヤしながらベポは言ったが
私は、まったく理解できなかった。


ロー
「ムダ口叩いでないでさっさと行け……
バラs」

ベポ
「アイーーー‼︎‼︎」

ベポは本能的に危機を察知して、猛スピードで部屋を出て行った。

モモコ
「Σ速っ」


部屋にはモモコとローの2人だけになった。


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