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【ONE PIECE】アナタのためなら…

第5章 新たな生活と嫌な予感


なお、チユチユの実の能力者が出現した場合、ALIVE ONLYと書かれた手配書を世界政府は作成する。
賞金額は、10億ベリーと決定されている。


もしも、ALIVE ONLYの者を殺害してしまったらその者に大将が1人来る。その者の命で、罪を償ってもらうことになる。

また、世界政府がALIVE ONLYと書かれた手配書を作るのは、3名だけとなっている。(現時点では、)

チユチユ、
ミズミズ、
ワザワザの3人の能力者のみ。



ベポ
「……だって。モモコさんは、チユチユの能力者だから、手配書作られちゃうかも……けど、殺される事はないと思う。みんな、大将とは戦いたくないからね……」

手配書が作られるかも……からモモコの頭の中では今後の事を考えていた。


モモコ
(もし、もしも、海軍に私の存在が知られていたら、10億ベリーの賞金首になってしまう…殺される心配は、ないけど……そんなの出回ったら、せっかくONE PIECEの世界に来たのに……色んなキャラに会えなくなるじゃん‼︎‼︎‼︎麦わらの一味には絶対会いたいし…シャンクスとかエースとか‼︎
あとあと、2年後に再登場するサボとか‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
ん?エース…………。)

モモコ
「あああああぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎」

ベポ
「びびびっくりしたぁ〜どうしたの?モモコさん、さっきから面白い顔して…ぐえっ‼︎」

モモコ
「ねぇ‼︎ベポ、この船…どこに行ってるの?」

ベポ
「モモコさ…ん。くるし……」

モモコ
「あっ‼︎ごめんなさい‼︎‼︎‼︎」

モモコは、急いで手を離す。

ベポは、その場で大きく深呼吸した。
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