HQ‼︎ Language of love《短編集》R18
第16章 ✴︎今だけでも側にいたい《澤村 大地》
「あっ、大地っ…もうイきそうだよっ」
「一回イっていいよ、…」
指を増やし、敏感なところを刺激する。
「…ああっ!」
快感が走り、体が一気に痺れるような感覚に陥る。
「はぁ、はぁ…。大地も、気持ち良くなろう?」
「俺にはの今の姿見ただけで十分だけどな…。挿れていいか…?」
「うん…きて?」
ぐっ、と彼のものが入り口を捉え、ゆっくりと侵入する。
「はぁっ…のナカ、気持ちいいよっ。締め付けらる…っ」
「ああっ!んあっ、あっ…!大地っ…」
奥を突かれ、彼の質量がさらに増していく。
「、っ…好きだっ…」
「私もっ…好きだよ」
「…もう、出るっ」
「んっ…っ」
腰の動きを速め、2人で抱きしめあって最後を迎える。
「…くっ」
彼の白いものが私の腹部に放たれる。
生暖かい、彼のもの。
幸せの感覚を感じながら、私は意識を手放した。
「はぁっ、はあっ…ごめん」
俺の下で艶やかな顔をした彼女を見つめて、呟く。