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HQ‼︎ Language of love《短編集》R18

第39章 ✴︎初めての次の《花巻 貴大》(NYACKさんリク)


「はぁあ、‥可愛すぎで興奮した。隠してたんだろうけど、痛かっただろ。また痛い思いさせてごめん」

眉間に皺を寄せて、真剣な顔で謝る貴大。
「そんな事、謝らなくていいよ。‥貴大は、気持ち良くなってくれた?」

私だけが良くして貰っても、意味なんてない。だから貴大にも、感じて欲しくてそれだけが気掛かり。

そう告げると、そっと抱き締められた。ふわりと香る汗の匂い。安心する。
「あーもう、最高に気持ち良かった。ほんと、大好きだわ」

「うん‥私も大好き」
どちらからともなく、軽い口づけを交わして微笑んだ。

また貴大と、なんてさっきしたばかりなのに思っちゃう。
「俺はもう一回なんて余裕だけど?」
「‥遠慮します」

貴大は、私の体を労って、眠りに落ちるまでずっと腰を擦ってくれてました。

「ありがとう、貴大‥」

おしまい
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