• テキストサイズ

HQ‼︎ Language of love《短編集》R18

第8章 ✴︎聖なる記念日《影山 飛雄》


少し前に進めると彼女からは痛みに耐える表情が浮かぶ。色付いた唇を噛み締めて、必死に痛みを堪えていた。
「悪りぃ、止め」
「大丈夫だから、止めないで‥飛雄と繋がりたいの‥っ」

「‥じゃあ、俺の肩噛んでて。唇切れてんだろ‥」
赤い唇の傷に唇を寄せ、労わるように舐める。
そしてが肩に口を寄せたことを確認し、少しずつ腰をうずめた。

「‥くっ、、少し力抜いて」
少し進めるとまたの中は俺を受け入れない。
そっとの顔を向けさせ、キスをする。
キスに集中しながら腰をうずめると、遂に完全に収めることが出来た。

「入った‥。大丈夫か」
「大丈夫、‥動いていいよ、飛雄」

本当は少し休ませてやりたいが、の色っぽい顔を見ると我慢出来そうにない。
そっとグラインドを始めると言いようのない快感に襲われた。

「くそッ‥のナカ‥良すぎんだろっ‥」
「はぅっ‥とびおっ‼︎奥、当たってるっ」

奥まで彼に満たされると気持ちが良すぎる。
無意識に自分から腰を揺すっていた。
「私の中っ、飛雄でいっぱいだよ‥っ」
/ 210ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp