HQ‼︎ Language of love《短編集》R18
第37章 ✴︎熱と感触《木兎 光太郎》(楓夏さんリク)
光太郎の、長くて太い指が私のイイトコを全部、全部捉えて離さない。
「はあっ、っ!もういれたいから、いい‥?」
「私もっ、我慢できないよ。ああんっ、早く欲しいっ‥光太郎っ」
もう、恥じらいも忘れて彼だけを溺れるように求めてしまう。ただ、彼が欲しい。彼の熱で満たして欲しい。
毎回、この時だけは自分が自分じゃないみたいに大胆で‥えっちになる。
ずしりと重い質量を感じ、体内に受け入れる。
私は‥光太郎のしか受け入れたことはないけれど、きっと彼のは大きくて、最初はこれが受け入れられるなんて信じられなかった。痛くて、全部入るまで時間がかかった。
「の、もう俺のしか受け付けないようにしてやるからな」
私のと、彼のが、ぴったりとパズルのようにはまる。本当に、私はもう光太郎としかセックス出来ない体になってしまったみたい。
「んあ‥っ、光太郎、動いてっ」
少し動くだけで、快楽が走る。
「あ‥ん、の中、俺ので満杯だな。ギッチリすぎ、やべ、締めつけすぎ‥っ」