HQ‼︎ Language of love《短編集》R18
第36章 ✴︎俺を感じて《赤葦 京治》(みーみさんリク)
「‥ぁ」
荒々しい口づけの嵐の中で、器用に衣服を取り払われて、あっという間に彼の前に身体を晒した。
「後ろ向いて、ベッドに手ついてていいから」
言われるままに手をつくと、京治くんが後ろから手を回し、胸を手で覆った。
「‥柔らか。の触り心地好きだよ」
「ん‥っ、京治くんっ‥!」
ゆさゆさと揺すりながら揉まれて、声が漏れる。
「の足、震えてるよ。‥もう濡れてるんじゃない?」
「‥ああっ」
するりと彼の指が忍び込んだ。
「まだ触ってないのに、ってば淫乱でしょ‥?」
京治くんの、私のイイトコを熟知した器用な指使いに、腰がもたなくなってシーツをぎゅっと握りしめる。
「もういれるよ」
彼が服を脱ぎ捨てた音と共に、身体に衝撃が走った。
「んっ‥っ!京治くんっ、激しいよ‥っ‼あん‥ぅ」
初めて、バックでの行為。
彼の艶のある声が耳元で聞こえてきて、私も何だか‥興奮してる。
「っ‥、はぁっ」
「京治‥くんっ」
身体同士がぶつかり合う音と、結合部の卑猥な音と、二人の声が響く。