HQ‼︎ Language of love《短編集》R18
第20章 ✴︎I love youは態度で示して《花巻 貴大》
先輩を見つめて、そっと告げる。
「そうだな‥」
先輩が呟いた数秒後、私の視界には天井と、先輩の悪戯でも企むような笑顔が現れた。
「どうしたら俺がを好きになるか、って?じゃあ、俺の事、カラダで夢中にさせてみろよ。‥俺が満足できるようなの姿見せて」
するりと、制服のネクタイを外し、上半身の御衣を放り投げ、私のブラのホックをも外す。
「自分で脱いで?」
言われるまま、制服のボタンを外し、下着もすべて脱ぐ。最後に秘部を覆う布を取り払い、すべてを先輩に晒す。
いわば、私はこれから、先輩にカラダを捧げることを自ら認めた印の行為。
「ん、イイ子。」
先輩からのキスに自ら舌を絡める。
「ん‥はぁっ‥っ」
キスの最中、先輩によって胸、腰、順に愛撫を繰り返され、秘部へもその手が侵入した。
「すごい濡れてるよ?、清純そうな顔してさ、エロいね‥?」
「はぁっ‥そんなこと、無いです‥」
「また、嘘ついて。罰ゲームだね」
一気に数本の指が、カラダに滑り込まされた。
「っ、ひぃっ‥あっ」