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突然ワシの目の前に現れた娘はトリップして来たようなんや。

第2章 トリップ!?


桜side

青峰は何を言ってるんだ?私は少し状況を整理しないとな。そういえば今吉さんの顔が近い。そして今吉さんがこんなに小さい分けが無い。そう思って周りを見てみた。

今吉「どないしたん?」((ニヤニヤ

桜「?……!Σ( ̄□ ̄;)」

今吉「お?自分今更気付いたん?」

桜「ご、ごめんなさい!重かったですよね!本当にスミマセン!」

私は今吉さんにだかさるようにして今吉さんの上に乗っていたのです。私は即立ち上がった。今吉さん本当にスミマセン。重かったですよね。

今吉「そんなことないで?でもホンマ、自分ワシが居ってよかったな~危なっかたんやで?」

桜「??階段から落ちただけなのに?」

今吉「ん?自分何言うとるん?あそこから落ちて来たんやで?」

そう言って今吉さんは暗幕がある2階?のところを指差した。うそ……本当に危ないじゃん。今吉さん居なかったら私、今頃どうなってた?

今吉「大ケガするか最悪タヒんどったで?」←

桜「今吉さん……ケガしてませんか?痛いとこは?気持ち悪かったり頭痛は?」

今吉「大丈夫、この通りピンピンしとるわ」

そう言って今吉さんは動き回って見せてきた。でも可笑しい、見た感じ元気で問題ないけど足を少し庇ってる。
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