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陰陽の道≒式神との道

第13章 遠い約束-氷獣鬼-


幼い頃、雪原を彷徨い力尽きかけた○○を助けてくれたのは、『氷獣鬼』と名乗る鬼…だった。
やがて歳月が過ぎ、幼い頃の記憶を忘れかけていた○○の前に、あの『氷獣鬼』が現れて……。

日本昔話風(雪女とか鶴の恩返しとか?)…にしようとして失敗した作品です。

氷獣鬼は外見が獣なので、獣と人間とのお話が苦手な方は、リターンをおすすめします。

※本作内でのマイ設定
・力のある鬼(氷獣鬼含む)は、術を用いて交わり、『番い』となることで、相手の寿命を自分と同じにすることができる。
・獣鬼曰く『匂い』(体臭とな別物)によって、自分が番うべき相手を探し当てることができる。また、その嗅覚に間違いはないらしく、獣鬼は番った相手のみと終生連れ添う。
・氷獣鬼は、自分のことを『我』、他者を『うぬ』と口にします。長寿種の為、言い回し等がやや古風という説明がカードにあったので、勝手に設定してみました。
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