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陰陽の道≒式神との道

第10章 標的捕捉-諜報部隊・隊長-


要人暗殺を目論む男と、怨霊対峙に奔走する陰陽師の、とある夜の街での出会いから始まる物語。


※本作マイ設定
彼がとある財閥の諜報部隊の隊長という設定は公式と同様です。
ただし公式での彼が諜報活動や情報収集、敵対する相手への妨害工作等、色々こなしているのに対し、本作の彼は要人の暗殺が主な任務となっています。
煙草がやめられないのも、多忙によるストレスからではなく、暗殺を繰り返すことへのジレンマのようなものから。


それからこれは設定、とは少々違いますが。
この時代の女性の貞操観念といいますか、現代とは違うそういう部分も、今回ちょこっとだけ織り込んでみました。
(じゃあ他の章はどうなるんだっていうのは、スルーの方向で)

どんなに好きでも、例え恋人同士だったとしても、すぐにそういう関係にはならなかっただろう、そんな時代。
だけど普通の女の子として生活できない「陰陽師」だからこそ、いつどうなるか分からない生業でもあるからこそ、「この人」と思う相手に出会えたら飛び込んじゃえ、っていうのは、本作内に出てくる女性先輩陰陽師の台詞…だったりします。
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