第4章 休日
家に戻った後、宿題をしてからお風呂に入り、また少し勉強して眠りに浸いた。
勉強したと言っても、全然分からなかったけど。
由女(明日輝に教えてもらお…)
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ピピピッ…ピピピッ…
由女『……っん、…朝、か…』
セットしておいた目覚まし時計の音を止めて、
まだハッキリしない頭を起こすため、洗面台に行き顔を洗った。
顔を洗った後、朝食を作って食べた。
お母さんは多分帰ってきているが、寝ているため私はお母さんの分の朝食を作る。
いつも、そのまま学校に行き帰って来ると、綺麗に食べていてくれてそれを見る度、嬉しく思う。
今日もご飯を作った後、お母さんに、輝の家に行ってくる。と紙に書いて、自分の部屋に戻り、着替えてから家を出た。
輝ん家まで、歩いて5秒。近い…
ピンポーン…
その事に少し苦笑しながらインターホンを押して、出てくるのを待ってると…