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サッカー部の君が好きなんです

第3章 入部




朝練が終わった後、由女は保健室に向かっていた。

保健室に向かいながら、さっきあった出来事を思い返えしていた。

輝とは昔からの付き合いで、幼稚園、小、中、高と、ずっと一緒だった。
だから今まで幼馴染みとして見てきた。

だが、今日の輝の行動に少しだが、由女は心の変化を感じた気がした。


由女(輝、何であんな事したんだろ…
普段なら、絶対しないよね。
それに、輝の身体、如何にも男って感じの身体付きだった。)


輝の身体は、昔の頃と違い、細身の割りにしっかりと筋肉がついていて、由女はその身体付きに、少なからず見惚れていた部分はあった。
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