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サッカー部の君が好きなんです

第3章 入部



その後、澤村先輩が戻ってきて朝練が始まった。

南奈が居ないため、今は一人。


由女『これが朝練で良かった…』


放課後の練習は、もの凄いキツい。
仮入部の時でさえも、私が見てて手加減なしの練習だった。

マネージャーの先輩から聞いた話では、ここの高校のサッカー部は、凄い強いらしく、全国に行くくらいの実力を持ってるらしい。

その先輩達が何故朝練に居ないかと言うと、ここの学校では、新しいマネージャーが入って来ると、先輩マネージャーは朝練に来なくて良いらしい。

その代わり、新しいマネージャーの子が先輩達の代わりとして、朝練に来るみたい。

でも、それは3年生だけらしく、2年生の先輩達は火、金と朝練に来るらしい。

なんとも、めんどくさいシステムだが、これもマネージャーに慣れるためだと言い聞かせ、初めて一人でマネージャーの仕事をした。
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